寝起きに起こる痛み
2019/10/09
こんにちは。LAMUDA受付の遠藤です。
だんだんと秋の気候になってきて、紅葉の季節になってきました。
朝夜は長袖が必要な日も多くなってきました。
秋から冬になる季節、私は寝ている時ふくらはぎが攣ること(こむら返り)がありました。
目が覚めた時にはすでに攣った状態なので、どう対処をしていいのかわかりませんでした。
その時の対処法、必要な栄養素について書いていきます。
寒い時季に足が攣る(こむら返り)のは、主にふくらはぎの筋肉が収縮して、痙攣を起こすことが原因です。
ふくらはぎの筋肉は過剰に伸びたり、収縮したりといった無理な動きによって痛んでしまうことを防ぐために、2つのセンサーがあります。
・伸びすぎを防ぐ筋紡錘(きんぼうすい)
・縮みすぎを防ぐ腱紡錘(けんぼうすい)
そのうちの腱紡錘の働きが低下すると、筋肉が異常に収縮し、痙攣を起こします。
これが「こむら返り」です。
腱紡錘の機能低下には、様々な原因があります。
それは、ミネラルバランスの乱れです。
カルシウムやカリウムは筋肉の収縮や神経の伝達をスムーズにする働きがあり、この2つのミネラルを調整しているのが、マグネシウムです。
特にマグネシウム不足は腱紡錘の機能低下に大きな影響を与えます。
予防するには、十分な量のミネラルを多く摂取する必要があります。
腱紡錘に必要なマグネシウムは、アオサやワカメ、ヒジキなどの海藻類やナッツ類に多く含まれています。
また、筋紡錘に必要なカルシウムは、ヨーグルトやチーズなどの乳製品や、モロヘイヤや小松菜などの青菜類に多く含まれています。
また、運動中や就寝中に汗が出ることによって、脱水や冷えを招き、血行不良が起きます。
その血行不良が腱紡錘の機能低下に繋がってしまいます。
それを防ぐためには、寝る前にコップ一杯の水を飲むようにする良いでしょう。
寝ている時に攣った時の対処法は、ふくらはぎを伸ばす!
座った状態で足の指を掴み、前屈をするようにしてふくらはぎを伸ばしてあげることで、徐々に痛みが和らぎます。
この時季になると、こむら返りが起こることがあるので、予防をするためにミネラムと水分をしっかりとっていくことと、足を冷やさないことを注意していこうと思いました。
今回は、私が気になることをコラムにしてみました。
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