女性のための栄養管理
2021/05/26
こんにちは。川村です。
GWは楽しめましたか?!
いつもとは違う方法でみなさんは楽しんだと思います。
さて、私は減量に入りました。
はやくも食べ物の誘惑に負けそうです。笑
私の話しは置いといて、 今回は女性必見!
女性のための栄養管理です。
男性よりも女性の方が悩みは多いですよね。。
特に女性は毎月ホルモンバランスが変わります。
ダイエットしていても、生理前のイライラ、浮腫による体重変動なので、不安に押しつぶされそうになり、ダイエットにも大きく響きます。
しかし、月経周期に合わせて摂取する物を変えれば、スムーズに体重減少するかもしれません。
まずは女性ホルモンである、エストロゲンとプロゲステロンこの2種類にフォーカスしてみましょう。
エストロゲンはインスリン感受性を良くするのに対して、 プロゲステロンはインスリン感受性が悪くなります。
なに?インスリン感受性って?
はい!笑
簡潔に。
インスリン感受性が良い状態とは、炭水化物が脂肪になりにくく、筋肉になりやすい。
インスリン感受性悪い状態とは、血糖値が上がりやすく、脂肪がつきやすいです!
卵巣周期に合わせ、エストロゲン、プロゲステロンの上がり下がりを利用して、食事を変えることがベストだと考えられますね^^
卵巣周期は、主に月経→卵胞期→排卵期→黄体期→月経という流れで毎月起こります。
卵胞期は、エストロゲンもプロゲステロンも低く、もっともホルモンの影響を受けない期間ですので、筋トレなどのパフォーマンスも非常に良い時期です。
排卵期は、エストロゲンのピークになるタイミングで排卵が起きます。
炭水化物が脂肪になりにくく、筋肉がつきやすい時期がピークに達し、たんぱく質合成力も最大のため、筋トレの効果が出やすい時期でもあります。
黄体期は、前半、後半と分かれています。
黄体期前半は、エストロゲンは一度急降下して、 排卵された卵子を守るため、プロゲステロンの分泌が急上昇します。
(余は生理前)
黄体期後半は、どちらのホルモンも高い状態で、ホルモンの栄養も受けやすく、日常のパフォーマンスが悪いと感じると思います。
なので黄体期に入ったら、基本的に糖質は少なめにして、その分エネルギーを脂質で補うと良いですね。
主にお魚、卵、アボカド、ナッツ類、オイル類などです。
炭水化物も白米から玄米、全粒粉のパスタにすべきと考えます!
そしたら、野菜から食べれば高GIでもGI値は低くなるから、そこで低GIにすれば良いね!
と考えたと思いますが、 そんな夢のようなお話は、まずありえないと思います。笑
炭水化物の摂取で血糖値の上がりがゆっくりになる条件としては、その炭水化物の食材によってのみ決まります。
つまり、野菜を食べようが、白米を食べようが、玄米には敵わないということになりますね。
と、 全体的に簡単に説明しましたが、少しでも知っておくと、無理の無いダイエットができると思いますので、是非参考までに^^
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